この夏の経験や体験を
次のステップアップにつなげよう!

 今年は,猛暑や熱中症,急激な天気の変化やそれに伴う自然災害など,連日報道されているように大変な夏でした。また,ロンドンオリンピックの熱戦に声援を送り,日本人選手の活躍に胸を躍らせた夏でもありました。今号は,この暑さにもかかわらず,学習,部活動,ボランティア活動,進路実現のための講習や面接指導などに一生懸命励んだ本校生の様子を紹介したいと思います。
 27日間の夏休み中に経験したことは,これからのステップアップにつながるものと思っています。地道な努力に花が咲き,やがて実を結ぶことを期待します。

◆夏期講習(3年)1期:7/30〜8/3 2期:8/16〜22

室温30度を超える教室の中,1コマ90分の講習。
この期間の努力が報われるよう,これからも頑張っていきましょう。

夏期講習 夏期講習 夏期講習

◆夏季学習合宿(8/19〜21)
 〜学習意欲の喚起と学習習慣の確立を目指して〜

 「学習意欲の喚起」と「学習習慣(自学自習)の確立」を目的にして,夏季学習合宿を行いました。会場は,1学年が仙台市の茂庭荘,2学年がモンタナリゾート岩沼。3日間で,講習を含めた学習時間が合計1200分(=20時間)くらいになりました。
 参加した生徒からは,「こんなに集中して学習したことはなかった。」「勉強がわかってきて楽しくなってきた。」という感想が聞かれました。合宿を一過性のものに終わらせないための決意や具体的な方策も胸中にあると思いますので,すぐに実施してください。思い立ったが吉日です。

夏期合宿 夏期合宿

■ 参加した生徒の感想 ■

≪太田さん(1年)≫ この合宿に来て,自分がどれだけ自分自身を甘やかしていたのかが身にしみて分かったので,これからは少しずつでも自分に厳しくして勉強時間を増やし,学力の向上を目指していきたい。

≪牛澤さん(1年)≫ 自分からどんどん難しい問題に取り組んでいたおかげで苦手な部分が減りました。特に数学の言葉で説明する部分が苦手でしたが,この合宿で得意になりました。自主学習の時間がたくさんとれたので自分から勉強する良い機会になりました。

≪鈴木さん(2年)≫ 今回の学習合宿を振り返って,古文単語を覚えること,数学では数学T・数学Aの重要さ,英語では単語や文法を覚えることの大切さが分かりました。また,2日目の先輩の講話はとても自分のためになりました。

≪齋藤さん(2年)≫ 先輩の話にもあったように,基礎ができていないと応用問題などには手もつけられないので,全教科基礎を定着させる勉強をしていこうと思います。1年の教科書からもう一度見直して,問題が解けるという自信がつくまで,徹底して復習しようと思います。

◆普通救命講習会
 簡単な救急法・人工心肺蘇生法・AED操作 について学びました

 夏休みが始まった7/30(月),本校柔道場を会場にして「普通救命講習会」が行われました。
 角田消防署から3名の救急隊員の方にご指導においでいただき,「熱中症予防」「止血法」「人工心肺蘇生法」「AED操作」について学びました。
 生徒25名が受講し,受講者には「普通救命講習修了証」が発行されました。

救命講習会 救命講習会

■ 参加した生徒の感想 ■

≪平井さん(2年)≫ 大変勉強になりました。止血するときに血液感染を予防するためにビニール袋を利用することや,熱中症のときに脇の下などを氷のうで冷やすことなど役に立つお話がたくさんありました。部員のみなさんにも伝えました。

◆高総文(全国高校総合文化祭) に参加して

 8/8(水)〜12(日),全国高等学校総合文化祭(23部門)が富山県で行われました。美術・工芸部門には本校の工藤さん(3年)も宮城県代表として参加しました。
 一般来場者からの自分の絵についての質問に受け答えしたり,他県から参加している高校生との交流会に参加したりして大変有意義な機会になったそうです。

高総文 高総文

■ 参加した生徒の感想 ■

≪工藤さん(3年)≫ 今回参加して学んだことは,全国で自分がどれくらいのレベルなのかを知ることができたことです。
 また,自分の絵についての質問にうまく答えられず,他人に分かりやすく伝える自己表現力を高めないといけないことを痛感しました。いい勉強の機会になりました。

◆ボランティア活動 (多数の生徒が参加)

 夏休み中に,角田市やNPO法人等が主催・統括するボランティア活動に,本校生64名が参加しました。(ほとんどが2〜3日間)活動を通して,一緒に活動して初めて今まで見えなかったことが見えるようになってきたり,自分から話しかけることがいかに大切なのかということに気付いたりしたのではないかと思います。
 このような機会を提供していただいた関係の方々に感謝しつつ,そこで学んだことを将来に活かしてほしいと思います。

■「みやぎボランティアリーダー養成研修会」(県教委主催8/1〜2)に
 参加した古山さん(3年)の感想です。             ■

 「私は南三陸町の志津川海洋青年の家に宿泊し,1日目は仲間との交流,2日目は沿岸部のがれきの撤去を行いました。今でも手つかずの細かいがれきがたくさんあり,それを燃えるゴミやガラス類,タイルや塀,写真などに分別する作業にすごく時間がかかりました(個人が特定できる写真は自治体に渡します)。地元の方によると,特にがれき分別のボランティアが不足しているとのことでした。今回の体験でがれき分別の意味とその大切さが分かりました。今後もボランティア活動を続け,復興支援に役立ちたいと思います。」

◆中学生サポート事業 (高校入試問題を素材にした学習会)

 初めての試みである「角田高校による中学生サポート事業」を,丸森中学校(8/6(月))と角田高校(8/9(木))を会場にして開催しました。高校入試問題を素材にし,夏休みの学習を深めるきっかけづくりを目的に,国語,数学,英語の授業を1コマずつ行いました。
 入試問題の解説を切り口にし,それぞれの教科の学習方法や問題解決のコツなども紹介しました。合計127名の中学生の真剣な眼差しに圧倒されました。

中学生サポート 中学生サポート 中学生サポート

■ 参加した中学生の感想 ■

○作文のポイントを細かく教えてもらったので,実力テストや受験のときにしっかりと活かせるようにしたいです。

○リスニングの聞き方や,5W1Hに注目することがとても勉強になりました。とても楽しく授業を受けることができました。

○解説用と問題用に分かれているプリントは,夏休み中に復習するのにとてもいいです。
 また,文章問題の理解の仕方などが分かり,これからの数学が楽しみになりました。

◆部活動

 3年生が引退した部活動では,新チームが本格的に始動しました。チームや個人の目標達成を目指し,熱中症に気を付けながら練習に汗を流す毎日だったと思います。